歌うのって気持ちいいね

 

昨日の地下鉄の中での出来事

2人の小学生低学年ぐらいの姉妹がずっと歌を歌っていました。

電車の中ですが不快さはなく、むしろ上手いので聴き入ってしまう。ちゃんとハモってるし。

一通り歌った後、その妹らしき少女が発した言葉が私には衝撃的でした。

「…歌うのって気持ちいいね、お姉ちゃん」

幼少期に音楽に縁がなかった私にはない感覚です。

今ではむしろ歌うことが苦痛に感じることさえあります。

「のだめ」を見たときも感じたことですが、幼少期に音楽に接することの重要性を再度認識した瞬間でした。

彼女らの素直な気持ちに感動してしまいました。

そして、彼女らの未来が幸福であることを願わずにはいられませんでした。

私を久しぶりに幸せな気持ちにさせてくれて…、ありがとう。

 

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